トップ > 妊娠中・出産時の病気とトラブル > 骨盤位(さかご)

骨盤位(さかご)

■病気
 おなかの赤ちゃんは通常、頭を下にした状態(頭位)ですが、頭を上にして足やおしりが子宮口の近くにある状態のことをいいます。

妊娠28週ごろまでは赤ちゃんはおなかの中でぐるぐる動き回っているため半数ぐらいの赤ちゃんは骨盤位です。

しかし、妊娠後期に入ると赤ちゃんが大きくなるため、おなかの中で全身を回転させる動きは少なくなってくるので位置が定まり頭位になることが多いです。

妊娠30週ごろには骨盤位の赤ちゃんは14%に減り、骨盤位のままお産になるのは全体の3~5%ぐらいです。


■原因
 原因はさまざまで、ママに子宮筋腫や子宮奇形、骨盤が狭いなどの原因があると骨盤位になりやすいといわれています。


■症状
 妊娠中はとくに症状はありません。


■検査
 触診や内診、超音波検査をして胎位を確かめます。


■治療
 妊娠28~30週で骨盤位(さかご)の場合は、病院から逆子矯正体操をするように指示されることが多いようです

 【逆子矯正体操】
 ①運動する前に腹帯やガードルをはずして、あおむけに寝て5分間リラックスします。
 ②胸膝位(ブリッジ法)のポーズを体に力を入れず楽な気持ちで5~10分します。
 ③終わったらそのまま起き上がらず、赤ちゃんの手足の部分右か左(どっちを下にするかは医師に聞く)を下にして   横になって30分間リラックスします。

 胸膝位・・・両膝を直角に曲げておしりはなるべく高く、ひじを張る。
 ブリッジ法・・・あおむけに寝て、高さが30~35センチになるように、おしりの下に枕や布団を入れます。

医師がおなかの外側から力を加えて赤ちゃんを回転させる外回転術という方法もあります。
この記事のカテゴリーは「妊娠中・出産時の病気とトラブル」です。
関連記事

過期妊娠(予定日超過)

過期妊娠(予定日超過)の症状や治療などの説明

回旋異常

回旋異常の症状や治療などの説明

微弱陣痛

微弱陣痛の症状や治療などの説明

遷延分娩・分娩停止

遷延分娩・分娩停止の症状や治療などの説明

更新履歴

この記事のカテゴリーは「妊娠中によく使われるお薬」です。2007年07月23日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「妊娠中によく使われるお薬」です。2007年07月23日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「妊娠中によく使われるお薬」です。2007年07月23日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「妊娠中によく使われるお薬」です。2007年07月22日に更新しました。

カテゴリー
サイト内検索